遺産相続問題

十数年前に某国籍の夫を亡くしたOさん。亡き夫とOさんは再婚で、夫には某国籍の前妻との間に子どもが3人いました。そのうちの1…
認知症になったNさんのために銀行口座の預金を見直していた成年後見人。とある銀行の口座に数百万円の預金があることがわかり、…
遠方の叔母が年老いてきたので、姪であるKさんが引き取り、大阪で世話をし、叔母さんの成年後見人になって収支・財産管理をして…
亡き祖父が所有していた福岡にある土地を相続することになったHさん。遠方にあるため活用する予定もないため、相続する土地を売…
Sさんの叔父さんはそれなりの資産家です。 子供はおらず、妻にも先立たれた叔父は介護や財産管理などを任せたいと長い間養子を…
祖父が亡くなり、父が遺産相続をすることになったIさん。負の遺産が多かったため、相続放棄したいと父が言うので法律事務所に手…
事業をしていた父が亡くなり、公正証書遺言を残していました。相続人は次男のYさんの他には長男と4人の姉がおり、遺言の中には…
長女のDさんと妹は亡くなった母の遺言を見つけました。遺言書には「生前贈与として姉には既にお金を渡したので、妹にすべての財…
Tさんのお母さんは癌を患っており、入退院の合間に公正証書遺言を作成しました。その半年後にお母さんは亡くなり、公正証書遺言…
母が亡くなった後、兄から遺産分割協議書が送られてきた妹のWさん。内容を確認してみると、預貯金についてのみ触れており、その…
夫を亡くし、息子と二人で暮らしていたMさん。夫の親戚とは疎遠気味ではありましたが、ある日、夫ともに暮らしていた建物(祖父…
Sさんの兄は昔から素行が悪く、できるだけ避けて暮らしてきました。 しかし、母が亡くなったことで、遺産分割について兄と話し…
生まれてすぐに両親が離婚し、母に引き取られたNさん。父の顔も知らないまま大人になったNさんは、ある日突然父が亡くなったこ…
亡き母の遺産を相続することになった姉と妹のTさん。 遺産は住んでいた住居と預貯金で、母と同居していた姉が住居を、Tさんは預…
娘のTさんは、父が創業した社長として会社を切り盛りしています。Tさんは以前から父に婚外子がいることは知っていましたが、高…
遺産分割の方法を巡って意見が対立 Mさんは、自分が自宅マンションを出るかたちで夫と別居しましたが、離婚はせず、籍だけは残…
10年前の遺言書を作り直したい Hさんは3人兄弟で、オーナー社長の父は、銀行の仲介で既に遺言書を作っていました。 それには、…
地方から大阪に来て働いていたYさんですが、故郷の父が亡くなり、実家の農家を、同居している長男に継がせるという遺言書が残さ…
Sさんの両親は既に亡くなり、身内は妹だけでしたが、その妹が一人暮らしのマンションで、死後数日経って発見されました。妹に家…
Cさんが、父の遺産相続をするために戸籍謄本を調べていると、父の先妻との間に子どもがいることがわかりました。父の主な遺産は…
Aさんの父は一人暮らしでしたが、近くに住む姉が世話をしていました。しかし、認知症の症状が出るなど、徐々に一人暮らしが無…
遺産分割に保険金がからんで兄弟姉妹が不和に Eさんの姉にはまとまった資産がありましたが、子供がなかったため、兄弟姉妹3…
疎遠の甥を外して相続したい 父親が亡くなって相続が発生したMさん一家は、母(すでに死亡)、弟(死亡)という家族構成で、…
生前贈与を受けた後の相続放棄 Tさんの父親は生前、知人の保証人になっており多額の負債を作っていました。亡くなった後、子…
Oさんは、財産の大半が借金であることを知り、相続放棄を決めました。Oさんには兄弟がありましたが、Oさんや故人の兄弟も全…
音信不通の亡き父の借金を催促されて Sさんは両親が離婚。母に育てられましたが、その母も他界して、父親とは20年近く音信が…
財産はわが子ではなく兄弟に、と遺言 ご相談者は3人兄弟で、資産家のご両親から多額の遺産を相続されていました。妹さんは結…
妻の急死で海外資産の相続が発生 ご相談者は、自身が起業した貿易会社を営んでおられる経営者でした。外国国籍の奥様と国際結…
兄弟の片方だけに相続させたい 次男であるご相談者は、長年にわたり、ご両親の面倒を見てこられました。当時、お父さんは施設…
同性のパートナーに相続させたい ご相談者の男性はいわゆるLGBT(性的少数者)で、現在交際中の同性のパートナーがおられまし…
Aさんの亡くなった父に、保証協会から督促状が届きました。 Aさんは、父がかなり昔、親戚の事業借入について保証し、自宅も、抵…
Aさんの父が亡くなって3年が経過した頃、突然、ローン会社から督促状が届きました。Aさんは、父に借金があることを全く知らず…
会社経営者の父が亡くなり、数億円の保証債務があることがわかったRさんは、他の相続人全員と一緒に、相続放棄をすることにし…
A子さんの父は、A子さんの姉と同居していました。高齢でもあり、財産管理は姉に任されていたようです。その父が亡くなり、1年経…
Aさんの実母が亡くなって間もなく、Aさんに、亡くなった兄弟の妻Bさんの代理人という司法書士から、「相続放棄をするように…
娘のTさんは、父が創業した社長として会社を切り盛りしています。Tさんは以前から父に婚外子がいることは知っていましたが、高…
1 ご依頼の経緯  依頼者(50歳代)は、80歳代のお父様が亡くなってから1年たっても、お姉さまから、相続手続きの連絡が…
1 ご依頼の経緯  被相続人のお父様が亡くなって、4年ほどして、保証協会から督促状が届いたとのことでした。 お父様は、親…
1 相続税のお尋ね  生前に一定以上の収入があった、不動産を有していると見込まれるなど、ちょっとしたことで、「相続税のお…
1 相続税の申告事案が増加している印象  平成27年以降の相続については、基礎控除が下がった影響もあって、相続税の申告を…
1 通常の遺産分割協議の進め方  遺産分割協議を行う場合、戸籍謄本を収集して相続人を確定して、財産関係もいろいろ洗い出し…
1 相続放棄のできる期間  相続放棄のできるのは、「自己のために相続があることを知った日」から3か月の期間です。被相続人…
1 遺産紛争  遺産紛争と言っても様々な例がありますが、戸籍収集や財産調査や交渉では終わらずに、解決まで様々な手続・裁判…
1 被相続人のためにその生前に立替えた費用(相続税申告の際の債務控除の可否や相続財産からの支払)  相続税の申告では、現…
1 相続人に認知症(意思能力が乏しい)の方がいる場合  高齢化社会の反映で、相続人の方が70歳代と言うのは珍しくありませ…
1 相続人の調査  相続人の調査は、まずは戸籍謄本を収集していき、住所の異動も確認するため戸籍附票も収集していきます。 …
1 「相続手続」と言っても様々  相続手続きと言っても、葬儀、四十九日などのお祭り関係の手続きもあれば、クレジットカード…
1 上場株式がわからない例  被相続人が、上場株式の端株で配当がない株式を所有されている場合、何株を持っているかわからな…
1 保険契約の調査  生命保険契約は、保険契約者や被保険者が誰かなどによって相続財産であったり、相続財産ではない固有の財…
1 相続開始後はすぐにはわからないことも多い  相続が始まったときに、借金がないか、保証していないか不安になることは多い…
1 預金口座(債権)の遺贈でよく問題となる点  遺言が見つかり、その遺言で、相続人でない方が預金口座の遺贈を受ける場合が…
1 事案の概要  相続財産に賃貸マンションがあり、賃料が発生し続けることは珍しくありません。早期に遺産分割ができて、上記…
1 事案の概要  平成27年の相続税法改正で、基礎控除が減少した結果、以前は相続税が発生しなかった事案でも、相続税が発生…
1 事案の概要  長男が母親の面倒を見ていたが、亡くなった後に、長男にすべてを相続させる旨の遺言を出してきた事案で、当事…
遺産相続・遺言書に役立つ書式集
  • 橘高和芳弁護士が担当した遺産相続に関する事例が
「金融・商事判例 No.1553号」(2018年11月15日号)
に掲載されました。
  • 弁護士・税理士 橘高和芳が
週刊ダイヤモンド「相続&事業承継(決定版)」(2018年12月号)
に掲載されました
  • 相続問題事例
  • 遺産相続・遺言書に役立つ書式集
  • 遺産相続トラブル解決チャート
  • 2016年10月 日経MOOK「相続・事業承継プロフェッショナル名鑑」のP84に「羽賀・たちばな会計事務所」が、P134に「たちばな総合法律事務所」が掲載されました。
  • 弁護士・税理士 橘高和芳が
「フジサンケイビジネスアイ」
に掲載されました
(2015年11月2日(月)27面)
  • 旬刊「経理情報」2016年4月20日号(NO.1444)に「D&O保険の保険料にかかる税務ポイント」を寄稿いたしました。