相続人全員で相続放棄したのに、放棄前の貯金の引き出しが相続財産管理人の弁護士に発覚してしまいました。
○山○子(以下、○子という) が本書を呈します。
貴殿及び○子の父である○山○夫氏は平成●年●月●日にお亡くなりになり、貴殿は、父の遺言により父の財産の全てを相続されました。
しかしながら、貴殿の上記遺言に基づく相続は、○子の遺留分を侵害していますので、本書面により遺留分の侵害額請求の意思表示をいたします。
草々
平成00年00月00日
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6-6-26 上六光陽ビル2階
○山○子
弁護士 橘高 和芳
電話 06-6770-7212
FAX 06-6770-7211
●●町1-1-1
○山 ○太 様