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【判例獲得】家庭の法と裁判(2022年No.39)に、弁護士橘髙和芳が担当した「相続事案」が掲載されました
2022.8.5
実務上役立つ重要判例を紹介する専門誌「家庭の法と裁判(2022年No.39)」に、
代表弁護士 橘髙和芳が担当した事件が掲載されました。
【裁判所が示した内容】
1.第1の公正証書遺言から7年経過後に作成された第2の公正証書遺言が他人のなりすましによるとしてその効力が争われた事例において、提出された4通の私的筆跡鑑定を子細に検討した上、公証人が現認した当時の遺言書の様子と遺言書の属性に矛盾がないことや、遺言者との人間関係からみて遺言内容の変遷に不自然なところはないなどとして、第2の公正証書遺言は真正に作成した有効なものであると判断された事例
2.遺言者から生前交付された500万円につき、贈与ではなく貸金であると認定された事例
「遺言の効力に関し、複数の筆跡鑑定を検討した事例として実務の参考になる」として取り上げられました。
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